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神戸に笑顔の花を咲かせる咲美堂漢方薬局
スタッフの近藤です。

 

先日、12月初旬に出産予定の友人と
数ヶ月ぶりに会ってきました!

 

9ヶ月に入るというので、
大きなお腹で登場かと思っていたら・・・

 

 

想像してたより小さい?!

 

よく言われるそうです。

 

本人によると、
つわりも全くない
快適なマタニティライフを
送っているようなので、
安心しました♪

 

無事の出産を祈りつつ、
以前しゃちょーと助産師さんのコラボセミナーで学んだことを
お伝えしてきました。

 

12月の吉報が楽しみです。
わーいわーい。

 

ちなみに・・・
産後は冷えるため、
冷たい水のがぶ飲みはNG!
なので、
お湯に黒糖を溶かしたものが
オススメです。

 

また、血の消耗も早いので、
遡って血を増やしておくことも重要です。

 

などなど・・

 

血を補ってくれる松の実やクコの実は、
咲美堂漢方薬局でも取り扱っております♪

 

みなさまのご来店を
お待ちしております☆

 

 


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咲美堂漢方薬局
神戸市中央区北長狭通6-2-15
カサベラ花隈B102
Tel:078-381-5665
Mail:info@shobido-kanpo.com
営業時間:11時~18時(月曜定休)

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神戸に笑顔の花を咲かせる咲美堂漢方薬局
池田哲子(のりこ)です。

 

咲美堂漢方薬局は、
9月18日(水)11時に開局します。

 

その前に、日頃お世話になっている方や
咲美堂の誕生を応援してくださっている方
友人知人たちをご招待して
9月13日(金)に
レセプションパーティを開催しました。

 

 

通常、局内ではイベントはできないので、
最初で最後のパーティです。

 

朝から準備をしていると
次々と届くお花やお祝い。

 

そして、15時のスタートと同時に
次々と来てくださるゲストの方たち。

 

 

ヒマな時間もあるだろう…
と思っていましたが、
スタッフたちが休憩を取る時間もなく、
私もずっとしゃべりっぱなし。

 

気がつけば22時を過ぎていて、
即興ライブで大爆笑。

 

お開きは23時をまわるという
大盛況ぶりでした。

 

お越しいただいたゲストの方たちからは
「本当に楽しかった!」
「漢方薬局のイメージが変わった」
「こんどは友達を連れてくる」
などの嬉しい言葉をいただきました。

 

来てくださった方、
お祝いを送ってくださった方、
合わせると100名以上。

 

たかが漢方薬局のレセプションパーティに
こんなにも多くの方が祝福してくださるとは
夢にも思っていませんでした。

 

お久しぶりの方や
初めてお会いする方
いつもお世話になっている方…

 

パーティの場で
お知り合いだと分かったり、
その場でお友達になったり。

 

パーティをきっかけに
ご縁が繋がったことも
とても嬉しく思います。

 

たくさんの方に応援していただき
期待されている
咲美堂漢方薬局。

 

ゲストのみなさんから
たくさんのパワーをいただきました。

 

そのパワーを活かし、
みなさんの期待を裏切らぬよう、
咲美堂の名に恥じぬよう、
スタッフ一同がんばりたいと思います。

 

 

いただいたお花やプレゼントたち。

 

この他にもたくさんのお酒やお菓子を
いただきました。

 

お礼を伝え切れていませんが、
また改めてご挨拶させていただきます。

 

本当にありがとうございました。

 


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咲美堂漢方薬局
神戸市中央区北長狭通6-2-15
カサベラ花隈B102
Tel:078-381-5665
Mail:info@shobido-kanpo.com

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株式会社咲美堂 代表取締役の
池田哲子です。

大好きだったおばあちゃんの
お墓参りに行ってきました。

亡くなってもう10年以上が経ちますが、
子どもの頃は夏休みをおばあちゃんの家で過ごし、
いろいろなことを教えてもらいました。

礼儀作法から雑学まで、
教えてもらったことは
すべて今でも役に立っています。

そして、たくさんいる孫の中で
いちばんかわいがってもらったのが私。

亡くなる直前、
母のことすら分からなくなっていたとき、
私の顔を見て満面の笑顔になり、
それがおばあちゃんとの最期の時間となりました。

最期が笑顔。
おばあちゃんらしいと思いました。

私が尊敬する人は
今でもおばあちゃんです。

優しくもあり
強くもあり
本当にすごい人だった…。

母に怒られて泣いているとき、
イヤなことがあって落ち込んでいるとき、
いつもおばあちゃんが言っていた言葉。

「女の子は笑顔でいなさい」

この言葉は
大人になっても
おばあちゃんが亡くなっても
ずっと私の心にあるもの。

経営理念にも、
咲美堂の屋号にも
「笑顔」が入っています。

咲=えむ(笑む)

漢方薬局の名前で悩んでいたとき、
この「咲」という字を見て
これしかない!と思いました。

笑顔でいっぱいのお店にする。
お客様を笑顔にする。

いつもおばあちゃんから言われていたことを
これからもやっていこうと思います。

今日は、お墓の前で
許認可の報告をしてきました。

きっときっと喜んでくれていると思います。

おばあちゃんは病院で働いていて
薬剤師でした。

私が知っているのは
退職後のおばあちゃんですが、
なんどもお薬の調合の話を聞きました。

その頃は何も思いませんでしたが、
こうやって薬局を開局することになったのは
なにかしら意味があるのではないかと思っています。

おばあちゃん、
大切なことを教えてくれてありがとう。

これからも笑顔でがんばります。


8月8日(木)
神戸市衛生局より、

漢方薬局として営業するための
認可証をいただきました。

薬局開設許可
薬局製剤製造販売業
薬局製剤製造業

A4の紙3枚ですが
本当に重みのあるものです。

神戸市から認可証をいただきました

薬剤師でもない私が

「神戸に漢方薬局を作る」 と決め
スタッフ共々無我夢中で走ってきた数ヶ月…。

「苦しかった…」

このひとことに尽きます。

というのも、
今年の4月に認可が兵庫県から神戸市になり
最初の許認可だったので、
神戸市の判断が本当に厳しかったのです。

開局を決めたとき、
いろいろな方から
「神戸はきついよ。なんで今神戸で?」
と言われました。

でも、神戸市の方もいじわるをしているのではなく、
初めてすることで分からないこともあったと思います。

最後は親切に対応していただき、
私たちの思いをくみ取ってくれました。

そんな厳しさの中、
なんども首の皮一枚となり、
「もう無理かも…」ということに。

泣きながら、手をふるわせながら
「お願いです。助けてください…」と
知っている限りの方に電話をしました。

必死さが伝わったのか、
本当に多くの方が助けてくださいました。

また、直接関係のない方からは
「ご飯食べてる?寝てる?
なにかできることがあったら言ってよ」
と声をかけていただきました。

認可のめどがたったとき、
みんなが本当によろこんでくれました。

Facebookに投稿すると
250を超える「いいね!」をいただき、
どれほどの方に応援していただいんたんだろう…
と感謝の気持ちで涙が止まりませんでした。

お世話になった方々にお礼の電話をすると、
「よくがんばったね。本当によかった」
と一緒に泣いてくださる方も…。

こんなに愛されている漢方薬局は他にはない、
そう思っています。

私たちは本当にしあわせものです。

たくさんの方に応援していただき、
力を貸していただき、
やっと「漢方薬局」と名乗れるようになりました。

そして、
やっとスタートラインに立てました。

お世話になった方にご恩返しをするために
一生懸命心を込めてお仕事したいと思います。

「花を咲かせる」

「笑顔になる」

咲美堂の名に恥じぬよう、
今の気持ちを忘れずに
スタッフたちとがんばっていきます。

咲美堂のために
ともに泣き笑いをしてくださったみなさま、
本当に本当にありがとうございました。

漢方薬、アロマ、ハーブティ、
化粧品、お香…
花を咲かせるための
「種」がたくさんある漢方薬局。

漢方のプロと薬膳のプロがいる
咲美堂漢方薬局は、
9月18日(水)11:00に開局します。

漢方薬に精通した相談員、
食事アドバイスができる薬膳師が
笑顔でお迎えします。

お近くまでお越しの際は、
ぜひお立ち寄りください。

【咲美堂漢方薬局】
神戸市中央区北長狭通6-2-15
カサベラ花隈B102
TEL:078-381-5665
月曜日定休


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株式会社咲美堂(しょうびどう)
代表取締役の池田哲子(のりこ)です。

2012年から着想していた漢方薬局の開業。

現在、神戸市に認可申請を出しており、
秋が始まるころに開局できる
めどが見えてきました。

まだまだ課題もすることもありますが、
スタッフと一致団結して開局を目指します。

私は薬剤師ではありません。

このことで、認可申請や融資を受けるときに、
何度も確認されました。

薬局には薬剤師がいないと開局できません。

「あなたにできるの?」
という目で見られて、
何度も何度も思いを伝えました。

ではなぜ、薬剤師でもない私が
薬局を作りたいと思ったのか…。

少し長くなりますが、
開業前に書いておきたいと思います。

高校生のころから
私はいわゆる「弱い子」でした。

大人しくて目立たない、
今では考えられないような。

社会人になっても
不調は続きました。

20代後半で結婚しましたが、
相手の暴力があり
すぐに離婚。

このときから、
体だけでなく心まで病むようになりました。

その頃に、
重度の子宮内膜症を発症し、
1ヶ月のうちに1週間立てるかどうかという
苦しい日々を送ることになりました。

何軒も病院をまわって、
治療方法を探しましたが、
どこに行っても結果は出ず、
辛い思いをするばかり…。

「もうこれで最後にしよう。
私は一生この痛みと付き合わないといけないんだ」

そう思って行った最後の婦人科で
「漢方薬を飲んでみない?
すぐには治らないけど、
3年がんばれるなら応援するわ」
という女医さん。

治る?
あんなに治らないって言われたのに
治るの??

この辛さから解放される日が来るの??
目の前が一気に明るくなりました。

もらったのは
茶色い紙パックに入った漢方薬。

言われたとおりに煎じてみると、
とても飲めるような色や味じゃない…。

「こんなに辛い思いをして飲んで
効かなかったらイヤだな…。
本当にこれ飲んだら元気になれるの?」

素朴な疑問からネットサーフィンを。

そこで、漢方スクールがあることを知りました。

まったく知らない世界だし、
なにを勉強するのかも分からない。

でも、もしかしたら漢方薬が
私の人生を変えてくれるかもしれない…。
そう思いながらスクールの扉を叩きました。

先生から聞くお話は
全部目からウロコ。

喘息、メニエール病、胃潰瘍、貧血
手足のしびれ、頭痛、吐き気
うつ病、失声証、過換気症候群
そして、
いちばん辛い子宮内膜症…

治るかもしれない。
いや、治る!!
そう確信できました。

そこから必死で勉強して、
セミナーというセミナーを受けて
本を山のように買って
勉強をしました。
漢方っておもしろい。

漢方の仕事がしたい。

でも、私は薬剤師ではなく
薬局で漢方相談員として仕事をすることは
とても低い確率でしかない。

この大きな壁にぶち当たりました。

そんなときに、
漢方と同じ考え方で作る
「薬膳」に出会いました。

漢方薬は出せなくても
お食事なら伝えることができる。

ひとりで勉強し、
薬膳の最高レベルの資格を取り、
小さなスクールを作りました。

それが、現在も代表と講師をしている
「健膳美食サロン」です。

最初は場所も間借りして
数名だけだったセミナーも、
今では1ヶ月にのべ150名以上の方が受講される
スクールになりました。

たくさんの体調相談を受けてきました。

そして、
たくさんの方が元気になってきました。

でも、やっぱり
食事だけで改善するのが
難しい方もいらっしゃいます。

この漢方薬を飲んでもらえれば
もっともっと早く改善できるのに…。

そう分かっていてもお勧めできず、
近隣の漢方薬局さんに紹介していました。

ただ、やっぱり
どんなお薬が出たのか?
漢方薬を飲んでどうだったか?
ということが気になります。

私の考えた漢方薬と
実際に出された漢方薬が違う場合、
なぜ違うのかも分からないまま
ご相談者様にお答えできないことが
増えてきました。

「先生が漢方薬局してよ」

そう言われるようになり、
10年前に諦めた夢を
もう一度実現させるためにがんばろうと
思いました。

それから、いろいろな方と話し、
「神戸に漢方薬局を作る!」と決めて
許認可や店舗作りに向けて
スタッフたちとがんばることに。

ただ、何度も何度も大きな壁にぶち当たり、
何度も何度も首の皮一枚でぶら下がっている状態に…。

止めようと思ったことはないですが、
「もう無理かも…」
と思ったことは何回もあります。

人・モノ・お金…
本当に悩むことが多かったです。

でも、そのたびに
必ず誰かが助けてくれました。

応援してくれる方
力を貸してくれる方
人を紹介してくれる方…

気がつけば、
周りにはすごい方ばかり。

スタッフに言われました。

「先生、幸せ者ですね」

本当にそう思います。

そして、優秀なスタッフたちと
一緒にがんばれることが
なによりも嬉しいです。

私たちの漢方薬局は、
「咲美堂(しょうびどう)」
です。

ひとりひとりの花を咲かせる
私たち自身も美しく咲く。

「咲く」には「笑む」という意味もあります。

いつも笑顔でいよう。
お客様を笑顔にしよう。

こういう思いで開局します。

でも、私たちは
「お薬だけを売る薬局」
ではありません。

「困ったらここに来よう」

と思っていただけるよう、
あらゆる角度から
サポートをさせていただきます。

ハーブティ、エッセンシャルオイル、お香…
別々のお店に行かなくても
咲美堂漢方薬局には揃っています。

ひとりひとりの体調を見極めて、
漢方薬はもちろん、
お茶や香りの選び方も
アドバイスさせていただきます。

また、局内には
国際薬膳師も在籍しています。

お食事の面からもお話させていただきます。

漢方薬と薬膳のプロがいる
神戸で初めての薬局。

開局まで約2ヶ月。

まずは認可申請をクリアして、
店舗の準備と従業員教育を進めていきます。

このブログでは、
漢方薬局開局までの様子や
私たちの想いを書いていきたいと思います。

長い文章を読んでいただき
ありがとうございました。

愛される漢方薬局になるように
スタッフ一同がんばります!

株式会社咲美堂
代表取締役 池田哲子

 


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